動作は良好でBMW 523i F10の警告消去ができた。
適合車種には523i F10やF11、F18が無かったので不安だったが
YoutubeなどでF10に対応して警告消去した動画があったのでイチかバチか注文した。
ドライブレコーダー取り付けの際に助手席サイドパネル内部にあるエアバッグ端子を抜いたことで
「助手席レストレイントシステム警告(エアバッグ警告)」が出続けるという状況になった。
今回はこの警告を消去するために使用した。
Creator C110のインフォメーションタブでハードウェアバージョン1.3の
ソフトウェアバージョンはv4.4で
2016年7月18日アップデートと英語で記載。
メニュー欄で5シリーズを選択するとF10/F11/F18の項目があり
最近の車種に対応していることが分かった。
エンジンをかけた状態のクルマに接続すると即座に警告を読み込んだ。
メニューのBodyからACSM/SRS [Crash safety Module/Air bag]を選択
Diagnosis Index(診断項目)の番号が表示される。
Read trouble codeを選択する。
メッセージにコミュニケーションエラーと表示され、正しく繋がっていないなどの表示が出るが無視する。
Erase trouble codeを選択して警告を消去。
Fault codes is erased.と出るのでOKを押す。
再びACSM/SRSの欄から確認するとNo trouble code!と表示され警告は消去された。
エンジンスタート時にセンターパネルに表示される助手席レストレイントシステム警告は消え、
メーターの表示からもエアバッグの警告表示が消えた。
メニューにはDriver/Chassis/Bodyの3種類があり、それぞれに細分化された項目がある。
その中で最も項目数が多いのがBody。
これ以外にも様々な警告表示を消去できるので
原因が判明している些細な警告表示でいちいちディーラーに駆け込んで高い警告消去料金を払わずに済む。
接続の誤感知などで生じた警告は消去できるが、
断線などで生じる警告は消去しても再度反応して出てくるので当然修理が必要となる。
本体や液晶は小さいながらもバックライト付きで暗い車内でも見やすく、解像度も申し分ない。
付属するポーチもCreatorと刺繍されたしっかりしたもので、
付属品にはPCと接続するUSBケーブル、説明書、インストール8cmCDがある。
5000円台でこれだけ揃っていれば文句がない。
使う前にはPCに接続して動作確認を行った。
ソフトウェアのアップデートはPCから行うが、アップデートに失敗しなければ汎用性が高い。
ネットのOKAMURAで購入。
到着まで2日と早かった。
購入価格 5040円 送料込
メーカー | AutoDoctor |
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ブランド | AutoDoctor |
梱包サイズ | 22.2 x 13.3 x 5.5 cm; 408.23 g |
メーカーにより製造中止になりました | いいえ |
商品の重量 | 408 g |